植物界 被子植物門 単子葉植物網 ショウガ目 ショウガ科 ウコン属
2008/08/19
カレーを食べて記憶力アップ
とまで言ってしまうと少々短絡的な感じもするけど、やっぱりウコンはいいみたい。
香辛料として食用にするだけでなく、本場ではヨーグルトと混ぜて天然素材のパックとして使ったり(そういえばインドネシアのエステでも使ってたな)、体に塗って除毛剤(正確には体毛の伸びを抑える)として使ったりもする。でも、これやると何ともいえないニオイと洗っても取れないぐらいに色が染み付いてしまうんだけど。。
それゆえウコンには黄染草(キゾメグサ)なんて別名もある。インドネシア語でウコンはクニッツ(kunyit)で、インドネシア語で黄色はクニン(kuning)なのも頷けるよね。
色をつけるといえば、日本でも実はたくあんの色づけなんかによく使われているらしい。
いくら健康にいいとはいえ、香辛料は体調によって摂ってはいけない人もいるし、健康な人でも摂り過ぎると逆に害になる。十分知識を得た上で、これからも香辛料と仲良くやっていきたいものです。
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とまで言ってしまうと少々短絡的な感じもするけど、やっぱりウコンはいいみたい。
香辛料として食用にするだけでなく、本場ではヨーグルトと混ぜて天然素材のパックとして使ったり(そういえばインドネシアのエステでも使ってたな)、体に塗って除毛剤(正確には体毛の伸びを抑える)として使ったりもする。でも、これやると何ともいえないニオイと洗っても取れないぐらいに色が染み付いてしまうんだけど。。
それゆえウコンには黄染草(キゾメグサ)なんて別名もある。インドネシア語でウコンはクニッツ(kunyit)で、インドネシア語で黄色はクニン(kuning)なのも頷けるよね。
色をつけるといえば、日本でも実はたくあんの色づけなんかによく使われているらしい。
いくら健康にいいとはいえ、香辛料は体調によって摂ってはいけない人もいるし、健康な人でも摂り過ぎると逆に害になる。十分知識を得た上で、これからも香辛料と仲良くやっていきたいものです。
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インドネシアに来て驚いたことvol.6
2008/07/10
というより、テストを採点していて気づいたことをメモ程度に。
・お祈りはやっぱり重要
自由作文で好きなことを書かせてみると、自分の夢が叶うようにとか、幸せを感謝していつもお祈りしています。と書いている人が多い。中には、自分が成功するように、先生も祈ってください。と、私に祈らせるものまである。それほど祈りはこの国の人々にとって重要なことなのだ。
・ひらがなの「る」「ろ」を間違える
一年生の作文ならともかく、2年、3年になっても間違えている人が多いことに驚いた。なぜだー?
・テストではペンを使う
前にも書いたけど、テストではシャープペンではなくペンを使う。テスト中も修正液を貸し借りする。水色のペンで書いている人もいる。しかし教師のほうも会議中にもかかわらず成績付けをしている。そして記録し間違えたとき、修正液を貸し借りしている。・・・これは文化なのか!?
・亜流文化(造語)
これは採点に関係ないけど。日本人より本物への執着心が低いというか、間に合えば二流、三流の代用品を用い、それなりに形になっていれば本物じゃなくても構わないという印象を受ける。海賊版DVDやコピーブランドは普通だし、TVをつければ日本やアメリカのアニメやバラエティ番組をそのまま吹き替えて流してる。もうちょっとがんばって自分たちで面白い番組を作ればいいのに。。ただ、そのコピー文化のお陰で日本のポップカルチャーが世界の若者たちから人気を集めているというのが皮肉な話だけど。それだけじゃなくて極端な話、日本語学科が維持できていること自体もコピー文化のお陰なんだと思う。当の日本では著作権については逆にすごく厳しいのがまた皮肉な話だけど。
テストに無理矢理関連付けるなら、カンニングだって自分の実力ではなくて、他の人の答えで間に合わせてるって感じがする。他にも、私は先生から学生の推薦状とか修士課程の学生に対するメッセージとか、学歴調査票とか日本語で書かなければならない場面でときどき依頼されることがある。先生がどんな字を書くか知らないけど、どんな字であれメッセージぐらい自分で書いたほうが気持ちが伝わると思うんだけどなぁ。たぶん日本人の字のほうが見た目がきれいだからいいということなんだろうけど。
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・お祈りはやっぱり重要
自由作文で好きなことを書かせてみると、自分の夢が叶うようにとか、幸せを感謝していつもお祈りしています。と書いている人が多い。中には、自分が成功するように、先生も祈ってください。と、私に祈らせるものまである。それほど祈りはこの国の人々にとって重要なことなのだ。
・ひらがなの「る」「ろ」を間違える
一年生の作文ならともかく、2年、3年になっても間違えている人が多いことに驚いた。なぜだー?
・テストではペンを使う
前にも書いたけど、テストではシャープペンではなくペンを使う。テスト中も修正液を貸し借りする。水色のペンで書いている人もいる。しかし教師のほうも会議中にもかかわらず成績付けをしている。そして記録し間違えたとき、修正液を貸し借りしている。・・・これは文化なのか!?
・亜流文化(造語)
これは採点に関係ないけど。日本人より本物への執着心が低いというか、間に合えば二流、三流の代用品を用い、それなりに形になっていれば本物じゃなくても構わないという印象を受ける。海賊版DVDやコピーブランドは普通だし、TVをつければ日本やアメリカのアニメやバラエティ番組をそのまま吹き替えて流してる。もうちょっとがんばって自分たちで面白い番組を作ればいいのに。。ただ、そのコピー文化のお陰で日本のポップカルチャーが世界の若者たちから人気を集めているというのが皮肉な話だけど。それだけじゃなくて極端な話、日本語学科が維持できていること自体もコピー文化のお陰なんだと思う。当の日本では著作権については逆にすごく厳しいのがまた皮肉な話だけど。
テストに無理矢理関連付けるなら、カンニングだって自分の実力ではなくて、他の人の答えで間に合わせてるって感じがする。他にも、私は先生から学生の推薦状とか修士課程の学生に対するメッセージとか、学歴調査票とか日本語で書かなければならない場面でときどき依頼されることがある。先生がどんな字を書くか知らないけど、どんな字であれメッセージぐらい自分で書いたほうが気持ちが伝わると思うんだけどなぁ。たぶん日本人の字のほうが見た目がきれいだからいいということなんだろうけど。
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インドネシアに来て驚いたことvol.5
2008/06/12
早いもので第五弾。
・欧米車より安くて性能のいい日本車志向
車(オートバイ)といえば、ほぼ日本製。欧米のものより性能はいいし、値段も多少安いそうだ。ライトの色とか、内装とかはかなりいじっているけどハンドルの位置を変えなくてもいいし、日本のブランドは価値があるし、と日本車はここでもかなり高い評価を得ている。インドネシアの会社もかつてはあったらしいが、今は見かけない。そして車に限らず電化製品や食料品、日用雑貨など、日本製の品(というより日本原産の品)を見ない日はない。ちなみにゲームセンターのゲームはほぼ日本で使っていた中古品と思われる。
・ティッシュの女性的使い方
こっちの女性たちは汗や脂を拭くのにハンカチを使わない。ハンドタオルも使わない。あぶらとり紙もあまり普及していない。だからといって手で拭くというわけではない。洗顔以外で顔を拭くときにはティッシュを使う。ひとつのポケットティッシュをみんなで使う。誰か一人が顔を拭き出すと、みんな一斉に顔を拭き始める。そしてその場に居合わせた私も同じようにティッシュを勧められる。ちなみに箱入りのティッシュはあまりない。
・集合時間は出発時間の1時間前
最初から遅れること前提の集合時間というか、そんな時間設定に慣れてるからみんな安心して遅刻するというか。。
・ストロー
ペットボトルや瓶の飲み物にストローを挿して飲む。これはきっと衛生的な面からそうしているのだろう。自動販売機がほとんど普及していないからか缶入りの飲み物はあまり見かけないけれど、缶にもストローを挿すのだろうか??瓶は使用後に回収するため持ち帰りたい場合はビニル袋に詰め替えてもらい、そこにストローを挿して飲むようだ。
・ジベタリアン
椅子に座るよりもともと地べたに座るのが好きなのか、大勢が集まることが多いけど椅子を用意するより楽だからか、すぐその場に座る民族。家に集まればタイルの床にゴザを敷きつめ、みんなで食事をする(手を使用)。バスを待っている間も立っているのが疲れるからと、通路の階段に座っている。家の子どもたちもタイルの床に座ってご飯を食べたりテレビを見たりしている。
・詰め替え容器
日本の容器は素晴らしい。ここにはまだ詰め替えるという発想があまりないのか、シャンプーなどの詰め替えは見かけない。今の滞在先で、ケチャップ(=kecap manis)が日本のマヨネーズの容器に詰め替えられていた。そう、瓶入りのケチャップは垂れやすい癖に出が悪いし蓋ができない。でもマヨネーズの容器なら簡単に出せるし落としても割れないし使い勝手がいい。こっちのマヨネーズは瓶入りが多いから日本のあの容器じゃなけりゃダメなんだよ。それに気づいた奥さん、頭いい!というわけで、ここの家庭では日本製のいろんな空容器を再利用している。再利用する価値があるということは、いつも当たり前のように使っている日本の容器って実は素晴らしかったんだ!ということ。新たなる発見。
・人口の割にマンションがない
ジャカルタは高層ビルなんかもたくさんあるけど、バンドンはマンションが少ないように思う。住宅地は2階建てもあるが、平屋も多い。
・欧米車より安くて性能のいい日本車志向
車(オートバイ)といえば、ほぼ日本製。欧米のものより性能はいいし、値段も多少安いそうだ。ライトの色とか、内装とかはかなりいじっているけどハンドルの位置を変えなくてもいいし、日本のブランドは価値があるし、と日本車はここでもかなり高い評価を得ている。インドネシアの会社もかつてはあったらしいが、今は見かけない。そして車に限らず電化製品や食料品、日用雑貨など、日本製の品(というより日本原産の品)を見ない日はない。ちなみにゲームセンターのゲームはほぼ日本で使っていた中古品と思われる。
・ティッシュの女性的使い方
こっちの女性たちは汗や脂を拭くのにハンカチを使わない。ハンドタオルも使わない。あぶらとり紙もあまり普及していない。だからといって手で拭くというわけではない。洗顔以外で顔を拭くときにはティッシュを使う。ひとつのポケットティッシュをみんなで使う。誰か一人が顔を拭き出すと、みんな一斉に顔を拭き始める。そしてその場に居合わせた私も同じようにティッシュを勧められる。ちなみに箱入りのティッシュはあまりない。
・集合時間は出発時間の1時間前
最初から遅れること前提の集合時間というか、そんな時間設定に慣れてるからみんな安心して遅刻するというか。。
・ストロー
ペットボトルや瓶の飲み物にストローを挿して飲む。これはきっと衛生的な面からそうしているのだろう。自動販売機がほとんど普及していないからか缶入りの飲み物はあまり見かけないけれど、缶にもストローを挿すのだろうか??瓶は使用後に回収するため持ち帰りたい場合はビニル袋に詰め替えてもらい、そこにストローを挿して飲むようだ。
・ジベタリアン
椅子に座るよりもともと地べたに座るのが好きなのか、大勢が集まることが多いけど椅子を用意するより楽だからか、すぐその場に座る民族。家に集まればタイルの床にゴザを敷きつめ、みんなで食事をする(手を使用)。バスを待っている間も立っているのが疲れるからと、通路の階段に座っている。家の子どもたちもタイルの床に座ってご飯を食べたりテレビを見たりしている。
・詰め替え容器
日本の容器は素晴らしい。ここにはまだ詰め替えるという発想があまりないのか、シャンプーなどの詰め替えは見かけない。今の滞在先で、ケチャップ(=kecap manis)が日本のマヨネーズの容器に詰め替えられていた。そう、瓶入りのケチャップは垂れやすい癖に出が悪いし蓋ができない。でもマヨネーズの容器なら簡単に出せるし落としても割れないし使い勝手がいい。こっちのマヨネーズは瓶入りが多いから日本のあの容器じゃなけりゃダメなんだよ。それに気づいた奥さん、頭いい!というわけで、ここの家庭では日本製のいろんな空容器を再利用している。再利用する価値があるということは、いつも当たり前のように使っている日本の容器って実は素晴らしかったんだ!ということ。新たなる発見。
・人口の割にマンションがない
ジャカルタは高層ビルなんかもたくさんあるけど、バンドンはマンションが少ないように思う。住宅地は2階建てもあるが、平屋も多い。
愛国心て何?
2008/06/10
愛国心て何だろうね。愛国心教育とかも今盛んに叫ばれてるみたいだけど。まぁ漢字の通り「国を愛する心」ということなんだろうけど、国を愛するってどういうことなんだろうね。戦後の日本は何でも自由すぎてまとまりがなくて、自分の国についてどう思ったっていいじゃんという流れがあって、愛国心のない若者が多いと言われたりしてる。確かに日本人は他の国みたいに将軍様万歳なんてしないし、独立記念を盛大に祝うような行事もない。幼少期に洗脳でもしない限り、ただ国を愛せと言われてもどこか冷ややかな日本人には右よりの人ではないかと反発されてしまうだけだと思う。だから何気なく過ぎていく日本での生活の中で自分が日本の国民であることを意識することなんてほとんどない。
でも、今の私は違う。前にも書いたように、他者を知り、自己と比較する上で自分の姿が見えてくるというか、他の文化を知ることで自国の良さや悪さが見えてくる。特に毎日日本語や日本のことに関わりのある仕事をしているからこそ余計そう思うのかもしれないけど、ここに来て初めて日本のいいところがたくさん見えてきた。日本では普通だったことがここでは当たり前ではなかったり、日本の技術や設備や人的資源の素晴らしさに驚いたりもした。日本に生まれていろいろなチャンスを与えてもらえて本当によかったとも思った。
逆に日本に留学経験のある学生たちは、想像通りの進んだ日本に納得しながらも、自分たちの国の良さを再認識するのだそうだ。
愛国心てこういうことなのかねぇ?結局言いたいことがうまくまとまってないけど。
でも、今の私は違う。前にも書いたように、他者を知り、自己と比較する上で自分の姿が見えてくるというか、他の文化を知ることで自国の良さや悪さが見えてくる。特に毎日日本語や日本のことに関わりのある仕事をしているからこそ余計そう思うのかもしれないけど、ここに来て初めて日本のいいところがたくさん見えてきた。日本では普通だったことがここでは当たり前ではなかったり、日本の技術や設備や人的資源の素晴らしさに驚いたりもした。日本に生まれていろいろなチャンスを与えてもらえて本当によかったとも思った。
逆に日本に留学経験のある学生たちは、想像通りの進んだ日本に納得しながらも、自分たちの国の良さを再認識するのだそうだ。
愛国心てこういうことなのかねぇ?結局言いたいことがうまくまとまってないけど。
これがわたしの生きる道
2008/06/10
そんな歌も一昔前にあったねぇ。
先日のMaranatha大学での演劇は3回の公演すべてが満席の大盛況だった。監督・演出・音楽など何でもこなしたY先生(日本人)の今日の話はちょっと衝撃だった。6月末の帰国後も日本には長くいないんだって。
「9月からモロッコに2年行くことが決まっているんです。またJICAですけど」
え?え?えぇぇ??そうなんですか…。
「モロッコはまだ旅行でしか行った事ないんですけどね」
…ほんとにたくましい人。インドネシアも通算6年。ラオスやサモアにもそれぞれ協力隊で行っているし、旅行だったら世界中。ついこないだまで帰国後中国へ行かないか誘われたけど、チベットの方で寒いの苦手だから断ったという話を聞いたばかり。というか、モロッコってフランス語??英語はもちろん、インドネシア語やタミル語なんかもできるし、この人は一体何ヶ国語できるのだろうか。
好きなことを自由にしていると言えばそれまでだけど、日本の外でも日本人の看板背負ってこんなに頑張っている人がいるってことを改めて思い知ったというか、自分のちっぽけさを思い知ったというか、うまく言葉で表せないけど、そんな感じ。世界にはいろんな人がいるんだなぁ。
私は彼女にはなれない。もちろん彼女と同じ事をする義務はないけど、目指すものが違うというか、生きる道が違うんだろうなぁって思う。彼女はきっとこの先も世界中を飛び回っていろいろな人と交流し、日本語教育や芸術に携わって行く人なんだ。それじゃ、私はどうだろう?私は何を目指しているんだろう?まだ模索中というか、はっきりはわからない。でもたぶんこの先こうして一人で海外へ出ることはないと思う。それでも、たとえどこにいても人の役に立ってることが実感できるようなことがしたいと思う。
先日のMaranatha大学での演劇は3回の公演すべてが満席の大盛況だった。監督・演出・音楽など何でもこなしたY先生(日本人)の今日の話はちょっと衝撃だった。6月末の帰国後も日本には長くいないんだって。
「9月からモロッコに2年行くことが決まっているんです。またJICAですけど」
え?え?えぇぇ??そうなんですか…。
「モロッコはまだ旅行でしか行った事ないんですけどね」
…ほんとにたくましい人。インドネシアも通算6年。ラオスやサモアにもそれぞれ協力隊で行っているし、旅行だったら世界中。ついこないだまで帰国後中国へ行かないか誘われたけど、チベットの方で寒いの苦手だから断ったという話を聞いたばかり。というか、モロッコってフランス語??英語はもちろん、インドネシア語やタミル語なんかもできるし、この人は一体何ヶ国語できるのだろうか。
好きなことを自由にしていると言えばそれまでだけど、日本の外でも日本人の看板背負ってこんなに頑張っている人がいるってことを改めて思い知ったというか、自分のちっぽけさを思い知ったというか、うまく言葉で表せないけど、そんな感じ。世界にはいろんな人がいるんだなぁ。
私は彼女にはなれない。もちろん彼女と同じ事をする義務はないけど、目指すものが違うというか、生きる道が違うんだろうなぁって思う。彼女はきっとこの先も世界中を飛び回っていろいろな人と交流し、日本語教育や芸術に携わって行く人なんだ。それじゃ、私はどうだろう?私は何を目指しているんだろう?まだ模索中というか、はっきりはわからない。でもたぶんこの先こうして一人で海外へ出ることはないと思う。それでも、たとえどこにいても人の役に立ってることが実感できるようなことがしたいと思う。
インドネシアに来て驚いたことvol.4
2008/06/10
再び思いついたので早速第四弾。
・小銭は切り上げ/切り捨て
そうなんです。3年前にジョグジャのスーパーで、お釣りがキャンディだったことに衝撃を受けたんだけど、ここでは小銭はあってないような物。ほとんど価値を持たない。それでもちょっとたまれば交通整理や物乞いの人たちにあげる人も多い。angkotでお釣りの500Rp.を運転手が持ち合わせていなければその分切り上げられるし、スーパーやコンビニなどで50Rp.まで値段がついていても実際は切り上げられていて、お釣り50Rp.分は返ってこない。というかだいたい50Rp.自体見たことない。そんなら始めからそんな細かく値札つけるなよーって思うけど。毎月微妙に上がっている謝礼という名目の給料もなぜか15%も税金が引かれていて、さらにその際発生した端数も自動的に支払われない。過剰徴収だよなぁ。日本なら1円単位でもちゃんと支払われるのに。それでいて、支払いの際に足りないのは認められない。
・1,000Rp.はいつもボロボロ
こっちでは大きいお金は財布に、細かいお金は小銭入れというかペンケースみたいなポーチとかに別々に分けて持ち歩く。その理由は、angkotのような混雑した乗り物の中で札のいっぱい入った財布を広げるのは危険だし、紙幣が多いから持ち歩くときに一つの財布だとかさばるから。特に1,000Rp.みたいな細かくてよく使うお金はすぐ出せるようにポケットに入れていることも多い。だからなのか、1,000Rp.のピン札というものを見たことがない。手渡しでもらっている給料のお札もやっぱり使い古されている感じだ。そして日本のお札にはない独特のニオイがある。
・噂好きの性格
以前にも書いたようにこっちはゴシップ番組が多い。国民全体が噂とかゴシップ好きの傾向にあるようだ。例えば、日本通の若者たちはネットなどで出所や真偽はわからないような芸能ネタなんかを引っ張り出しては盛り上がっている。むしろ日本人の私にとってはそんなネタどうでもいいんだけれども。芸能人のゴシップだけに留まらず、彼らは噂話が大好き。時間もたっぷりゆっくり流れてるから、いつもその辺に集まっては駄弁ってる。そしてそこで聞いた噂話をすぐ信じてしまうから伝言ゲームのようになってしまう。日本語では「〜と言っていた」と「〜らしい」「〜そうだ」は区別して使われる。前者は直接本人から聞いたことを別の人に話すときに用いるのに対し、後者は別の人から聞いたことや自分の推測が入っていても使うことができる。しかしインドネシア語ではそのような区別はなされず全て”katanya~”で済まされてしまう。だからこそあっという間にkatanyaの話題は広まってしまうのだ。他人(ひと)は他人、自分は自分。噂は所詮噂だし、他人の事にそこまで興味のない私にとってはどうでもいい話。自分がインドネシア人じゃなくてよかったよ。
・ホンネとタテマエ
ホンネとタテマエが日本だけの文化だと言うのは間違いだと私は思う。もちろんそういう名称を使ってるのは日本だけかもしれないけど、インドネシア社会にだって似たような文化はある。ネシア社会も直接的表現よりも婉曲的表現を好むし(日本語とは使い方が異なるけど)、表面的にはにこやかに話していても、本音はどうなのかはわからない。私のことが影でどう言われてるのかなんて知らないし、別にそのことで気分を害したことはないけど、いろんな人を見ていてそういうことを感じる。
・オマエのものはオレのもの、オレのものはオレのもの
ジャイアンではないけれど、こっちの人は「自分のもの」っていう意識が日本人より低い。友だちのものなら飲み物だけじゃなく、ナシゴレンとかでもみんなでつついてるのをよく見る。さすがに先生のはつつかないけど。人の家に訪ねて行って、お祈りのために個人の部屋にズカズカ入って行って、お祈り用の白い被り物をみんなで使ったり(大学の事務室にも共用の被り物が置いてある)、私も先生の親戚の家で暇してたら「寝てていいよ」と個人の部屋に通されたり。何でも共有ってことなんだろうけど、私だったら嫌だなぁ知らない人に部屋入って来られてベッドで寝られるのは。
・小銭は切り上げ/切り捨て
そうなんです。3年前にジョグジャのスーパーで、お釣りがキャンディだったことに衝撃を受けたんだけど、ここでは小銭はあってないような物。ほとんど価値を持たない。それでもちょっとたまれば交通整理や物乞いの人たちにあげる人も多い。angkotでお釣りの500Rp.を運転手が持ち合わせていなければその分切り上げられるし、スーパーやコンビニなどで50Rp.まで値段がついていても実際は切り上げられていて、お釣り50Rp.分は返ってこない。というかだいたい50Rp.自体見たことない。そんなら始めからそんな細かく値札つけるなよーって思うけど。毎月微妙に上がっている謝礼という名目の給料もなぜか15%も税金が引かれていて、さらにその際発生した端数も自動的に支払われない。過剰徴収だよなぁ。日本なら1円単位でもちゃんと支払われるのに。それでいて、支払いの際に足りないのは認められない。
・1,000Rp.はいつもボロボロ
こっちでは大きいお金は財布に、細かいお金は小銭入れというかペンケースみたいなポーチとかに別々に分けて持ち歩く。その理由は、angkotのような混雑した乗り物の中で札のいっぱい入った財布を広げるのは危険だし、紙幣が多いから持ち歩くときに一つの財布だとかさばるから。特に1,000Rp.みたいな細かくてよく使うお金はすぐ出せるようにポケットに入れていることも多い。だからなのか、1,000Rp.のピン札というものを見たことがない。手渡しでもらっている給料のお札もやっぱり使い古されている感じだ。そして日本のお札にはない独特のニオイがある。
・噂好きの性格
以前にも書いたようにこっちはゴシップ番組が多い。国民全体が噂とかゴシップ好きの傾向にあるようだ。例えば、日本通の若者たちはネットなどで出所や真偽はわからないような芸能ネタなんかを引っ張り出しては盛り上がっている。むしろ日本人の私にとってはそんなネタどうでもいいんだけれども。芸能人のゴシップだけに留まらず、彼らは噂話が大好き。時間もたっぷりゆっくり流れてるから、いつもその辺に集まっては駄弁ってる。そしてそこで聞いた噂話をすぐ信じてしまうから伝言ゲームのようになってしまう。日本語では「〜と言っていた」と「〜らしい」「〜そうだ」は区別して使われる。前者は直接本人から聞いたことを別の人に話すときに用いるのに対し、後者は別の人から聞いたことや自分の推測が入っていても使うことができる。しかしインドネシア語ではそのような区別はなされず全て”katanya~”で済まされてしまう。だからこそあっという間にkatanyaの話題は広まってしまうのだ。他人(ひと)は他人、自分は自分。噂は所詮噂だし、他人の事にそこまで興味のない私にとってはどうでもいい話。自分がインドネシア人じゃなくてよかったよ。
・ホンネとタテマエ
ホンネとタテマエが日本だけの文化だと言うのは間違いだと私は思う。もちろんそういう名称を使ってるのは日本だけかもしれないけど、インドネシア社会にだって似たような文化はある。ネシア社会も直接的表現よりも婉曲的表現を好むし(日本語とは使い方が異なるけど)、表面的にはにこやかに話していても、本音はどうなのかはわからない。私のことが影でどう言われてるのかなんて知らないし、別にそのことで気分を害したことはないけど、いろんな人を見ていてそういうことを感じる。
・オマエのものはオレのもの、オレのものはオレのもの
ジャイアンではないけれど、こっちの人は「自分のもの」っていう意識が日本人より低い。友だちのものなら飲み物だけじゃなく、ナシゴレンとかでもみんなでつついてるのをよく見る。さすがに先生のはつつかないけど。人の家に訪ねて行って、お祈りのために個人の部屋にズカズカ入って行って、お祈り用の白い被り物をみんなで使ったり(大学の事務室にも共用の被り物が置いてある)、私も先生の親戚の家で暇してたら「寝てていいよ」と個人の部屋に通されたり。何でも共有ってことなんだろうけど、私だったら嫌だなぁ知らない人に部屋入って来られてベッドで寝られるのは。
インドネシアに来て驚いたことvol.3
2008/05/07
好評につき第三弾。というのは嘘で、自己満のために書いているわけだから好評も不評もない。
・初対面なのに根掘り葉掘り聞く
来たばかりの頃は「インドネシア語もっとがんばらないとね」なんてよく言われてたのが、最近「pintar bhs Indonesia!」という風に変わってきて調子に乗ってきたんであります。というより聞かれる項目がいつもほぼ同じだから、ただ単に答え慣れてきただけなのかもしれないけど。どこに住んでるか、誰と住んでるか、何歳か、恋人はいるか、結婚しているか、インドネシア人と結婚する気はないのか、毎日何で学校へ行くか、休みの日は何をするか等。そんなことどうでもよいではないかー!!と思ったときは”rahasia”と言って微笑んで謎の外国人を醸し出してみる。ただあまり乱用すると付き合いの悪い奴になってしまうので注意が必要。
・男も女も髪を隠す
女の人が宗教上kurudungとかいう帽子型ベール(?)とかストール被ってる(ずれない様に待ち針で止めてる!)のはまぁ理解できるとして、こっちでは男もよく被っている。もちろんベールとかじゃなくて、被ってるのはパーカーのフード!あれは日本ではデザインというか飾り程度にしか使われてないけど、こっちの男たちは何故かネズミ男スタイルが多い。髪型が決まらないのか、なんなのか、真相は謎。ちなみに日本ほどハゲ人口は多くない。バーコードは皆無というか、バーコード自体が日本独自の文化なのか??
・突然敬虔なムスリムになる
ちゃきちゃきのおてんば娘って感じの1年生DクラスのRさん。久しぶりに今日会ったらなんと、突然ベールを被っていた。話し方や振る舞いまでも大人しくなってまるで別人。「どうしたの?」と尋ねると、「昨日から心が変わりました」と。心が変わってベールを被るようになったらしい。「いつまで被るの?」と聞くと、「これからずっとです」とのこと。神のお告げがあったのか、この連休に一体何があったんだろう??
・初対面なのに根掘り葉掘り聞く
来たばかりの頃は「インドネシア語もっとがんばらないとね」なんてよく言われてたのが、最近「pintar bhs Indonesia!」という風に変わってきて調子に乗ってきたんであります。というより聞かれる項目がいつもほぼ同じだから、ただ単に答え慣れてきただけなのかもしれないけど。どこに住んでるか、誰と住んでるか、何歳か、恋人はいるか、結婚しているか、インドネシア人と結婚する気はないのか、毎日何で学校へ行くか、休みの日は何をするか等。そんなことどうでもよいではないかー!!と思ったときは”rahasia”と言って微笑んで謎の外国人を醸し出してみる。ただあまり乱用すると付き合いの悪い奴になってしまうので注意が必要。
・男も女も髪を隠す
女の人が宗教上kurudungとかいう帽子型ベール(?)とかストール被ってる(ずれない様に待ち針で止めてる!)のはまぁ理解できるとして、こっちでは男もよく被っている。もちろんベールとかじゃなくて、被ってるのはパーカーのフード!あれは日本ではデザインというか飾り程度にしか使われてないけど、こっちの男たちは何故かネズミ男スタイルが多い。髪型が決まらないのか、なんなのか、真相は謎。ちなみに日本ほどハゲ人口は多くない。バーコードは皆無というか、バーコード自体が日本独自の文化なのか??
・突然敬虔なムスリムになる
ちゃきちゃきのおてんば娘って感じの1年生DクラスのRさん。久しぶりに今日会ったらなんと、突然ベールを被っていた。話し方や振る舞いまでも大人しくなってまるで別人。「どうしたの?」と尋ねると、「昨日から心が変わりました」と。心が変わってベールを被るようになったらしい。「いつまで被るの?」と聞くと、「これからずっとです」とのこと。神のお告げがあったのか、この連休に一体何があったんだろう??
インドネシアに来て驚いたことVol.2
2008/04/28
第二弾突入。
・インドネシア人はロミオとジュリエットが好きらしい
Ciwalkで見た映画はネシア版ロミ&ジュリ…だったし、くどいほどCMでやってるチョコレートの商品名もそういえばロミオ(ブラックチョコ)とジュリエット(ホワイト)だった。政治とか宗教とか民族とか入り混じってるこの国ではそういう悲しい恋愛をする若者が多いのだろうか?でも確か韓国映画でもこういうのあったよね?タイトル忘れたけど北と南の若者が云々てやつ。
・洪水は泳ぐのに絶好らしい
ここに来て何度か目にした洪水のニュース。それを見て驚いたのは、溢れかえった泥水をプールのように遊んでいる子どもたちの映像が毎回流れていること。何故誰もそれを止めないのか??
・何かあったら写真、何もなくても写真
どこの家にもリビングには大きな額に入った家族の集合写真とか、子どもの卒業式の写真がある。部屋にもたくさん写真がある(そういえばカナダホームスティしてたときもそうだったな)。プリクラ感覚でスタジオに行ったり、携帯の待ち受け画面に自分の写真を入れたり、というように写真は生活の一部になっているみたい。
・ショルダーバッグ、腕時計について
ショルダーバッグはあまり斜め掛けをしない。腕時計は右手にはめる人が多い。理由を聞くと、ただ単に癖なんだとか。不浄な左手に精密な時計をはめたくないのかもしれない。
・折り込みチラシがない
日本だったら新聞に挟まれてたくさん入ってくるスーパーなんかの折込チラシはここには全然ない。新聞広告はあるけど、チラシの類は街頭とかレストランの前とかで店員が直接配ってる。
・どこにでもゴミを捨てる
道端だけでなく、angkotの中、映画館の椅子の上、とにかくどこにでもゴミやタバコの吸殻を捨てる。乗り物の中に果物の皮や殻が落ちてたりする。その割には野良犬やカラスがいないのは何故だろう。
・鳥インフルエンザのニュースを見かけない
世界一発症率が高く、日本でも話題になっている割には無関心というか楽観的というかそこまでまだ手が回らないというか、ここで全くインフルエンザの話を聞かない。鶏を普通に家で飼ってる学生もいるし、ときどき道端を歩いてるからねぇ。それより塩分・油脂過多の高コレステロール食と運動不足による病気とか、タバコの吸いすぎによる病気とか、チフスとかみたいな従来の病気を治すのにいっぱいいっぱいなのかもしれない。
・「自動」や「セルフ」が少ない
何事も。というか、日本が何でも自動的なんだろうね。日本では自動販売機や自動ドアはもちろん、車もオートマが主流だし、窓もボタンで開けられる。タクシーのドアは自動だし、高速道路もETCで自動的に支払われる。携帯電話や授業料も自動的に引き落とされるし、GSやスーパーのレジもセルフでできる。インターネットさえあれば、買い物だってできるし。だから日本にいたら人と言葉を交わすことなく生活できてしまうね。でもこっちでは乗り物を降りるときも運転手に”kiri(左)”と言うし、喉が乾けば店に行って飲み物を買う。コピーするにもお店の人に頼むし、モールの中なんかにときどきある有料トイレの前にも人が座ってるし、常にどこかに誰かがいる。その割には私のネシア語はそんなに上達しているようには思えないけど…。
・インドネシア人はロミオとジュリエットが好きらしい
Ciwalkで見た映画はネシア版ロミ&ジュリ…だったし、くどいほどCMでやってるチョコレートの商品名もそういえばロミオ(ブラックチョコ)とジュリエット(ホワイト)だった。政治とか宗教とか民族とか入り混じってるこの国ではそういう悲しい恋愛をする若者が多いのだろうか?でも確か韓国映画でもこういうのあったよね?タイトル忘れたけど北と南の若者が云々てやつ。
・洪水は泳ぐのに絶好らしい
ここに来て何度か目にした洪水のニュース。それを見て驚いたのは、溢れかえった泥水をプールのように遊んでいる子どもたちの映像が毎回流れていること。何故誰もそれを止めないのか??
・何かあったら写真、何もなくても写真
どこの家にもリビングには大きな額に入った家族の集合写真とか、子どもの卒業式の写真がある。部屋にもたくさん写真がある(そういえばカナダホームスティしてたときもそうだったな)。プリクラ感覚でスタジオに行ったり、携帯の待ち受け画面に自分の写真を入れたり、というように写真は生活の一部になっているみたい。
・ショルダーバッグ、腕時計について
ショルダーバッグはあまり斜め掛けをしない。腕時計は右手にはめる人が多い。理由を聞くと、ただ単に癖なんだとか。不浄な左手に精密な時計をはめたくないのかもしれない。
・折り込みチラシがない
日本だったら新聞に挟まれてたくさん入ってくるスーパーなんかの折込チラシはここには全然ない。新聞広告はあるけど、チラシの類は街頭とかレストランの前とかで店員が直接配ってる。
・どこにでもゴミを捨てる
道端だけでなく、angkotの中、映画館の椅子の上、とにかくどこにでもゴミやタバコの吸殻を捨てる。乗り物の中に果物の皮や殻が落ちてたりする。その割には野良犬やカラスがいないのは何故だろう。
・鳥インフルエンザのニュースを見かけない
世界一発症率が高く、日本でも話題になっている割には無関心というか楽観的というかそこまでまだ手が回らないというか、ここで全くインフルエンザの話を聞かない。鶏を普通に家で飼ってる学生もいるし、ときどき道端を歩いてるからねぇ。それより塩分・油脂過多の高コレステロール食と運動不足による病気とか、タバコの吸いすぎによる病気とか、チフスとかみたいな従来の病気を治すのにいっぱいいっぱいなのかもしれない。
・「自動」や「セルフ」が少ない
何事も。というか、日本が何でも自動的なんだろうね。日本では自動販売機や自動ドアはもちろん、車もオートマが主流だし、窓もボタンで開けられる。タクシーのドアは自動だし、高速道路もETCで自動的に支払われる。携帯電話や授業料も自動的に引き落とされるし、GSやスーパーのレジもセルフでできる。インターネットさえあれば、買い物だってできるし。だから日本にいたら人と言葉を交わすことなく生活できてしまうね。でもこっちでは乗り物を降りるときも運転手に”kiri(左)”と言うし、喉が乾けば店に行って飲み物を買う。コピーするにもお店の人に頼むし、モールの中なんかにときどきある有料トイレの前にも人が座ってるし、常にどこかに誰かがいる。その割には私のネシア語はそんなに上達しているようには思えないけど…。
インドネシアに来て驚いたこと。
2008/04/14
誰かさんのパクリというか、ほんとだんだん慣れてしまうと小さな発見もできなくなってしまうから。。
いちいち驚く感覚がなくなってしまう前に…
・人が多い。とにかく人が多い。
いつどこへ行っても人が多い、車が多い、バイクが多い。公共交通機関に時刻表がないのも頷ける。そんなものは必要ない。常に流していないと人が溢れてしまうし、渋滞がひどいから時刻表どおりに走れない。本当は鉄道をもっと発達させればいいんだけどね。家の中だって、もともと家族が多いし、来客も絶えなくて人が多い。angkotもバイクもバスもドアが閉まらないほど、潰れそうなほど人を乗せて走るのも頷ける。そうでもしないと人を運びきれないし、効率も悪いからだ。うーん、人口の増えすぎはよくない。
・生活の糧を得る方法
人が多すぎると、仕事に困る。ここには日本では見かけない暮らしをしている人を多く見かける。warungという屋台を路上で開いている人、angkotやベチャ(自転車の人力車みたいな乗り物)やojeg(バイクタクシー)、馬車の運転(?)手。angkotやバスに乗り込んできて物を売ったり、ギターやバイオリンをかき鳴らし、歌を歌ったりする人(これは下宿の大学生なんかも小遣い稼ぎにやってるらしい)。交差点で信号待ちの車の掃除をしたり、新聞やお菓子やおもちゃや飲み物を売ったり、中にはタバコのばら売りをしている人なんかもいる。それから交通整理をしてドライバーから小銭をもらう人。物乞いは子どもから年寄りまで至るところにいる。いい暮らしをしてる家庭にはbibiといわれるお手伝いさんや運転手がいる。キャンパスでもkueを売る子どもや、ゴミを集めてる人や、笛を吹きに来る人や、baso tahu売りの人なんかもいる。住宅地では早朝から夜遅くまで、パン、アイス、ドーナツ、sate(串焼き)、nasi goreng、豆腐、bubur ayam(チキン粥)、牛乳などを売りに来る人々がいる。
・乗り物に関して
エアコンバス、タクシー、自家用車を除く乗り物は扉が閉まらないか、あるいは存在しない。それでもマスクをする人はいない。乗り降りの際は完全に止まらないことがしばしばあるので、飛び乗って飛び降りる形になる。雨季に降る強い雨のために道路は悪い上に(舗装し直すことはないのかな?)スピードが出るため、かなり揺れる。バイクなら水はねは避けられない。予算調整のために舗装しまくってる日本の道路がいかに快適かわかるよ。warungがいっぱいあることもあって歩道と車道の区別がない。自転車だってベチャだって、車と同じスピードで(!)飛ばしている。何でそんな速いのか?こっちではママチャリではなくみんなマウンテンバイクだから速いのか??マウンテンバイクでも二人乗りしている。
・食事に関して
とにかく油を使う。油を使わないメニューはないのかってぐらい。kueも焼いたもの、揚げたものが多い。家庭では、いくつかの大皿におかずが盛られており、そこから好きなものを好きなだけ取り分けて自分のご飯の周りに盛って食べる食べ方が多い。右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが一般的だが、手で食べてもよい。食べるときはもちろん、大皿のおかずを取るときにも手を使うことができる(ただし右手のみ)。肘をつくなとか食べながらしゃべるなとか、日本ほどマナーにうるさくはないらしい。クルプックというせんべいはここでの食事の際には欠かせないもので、屋台でも、たとえ日本料理のレストランでも、サービスとして出てくる。Bandungは料理がおいしいことで有名で、肉、魚、野菜、何でも入っている。でも牛乳、ヨーグルト、チーズのような乳製品はあまり摂らない。
・トイレが少ない
人が多い割に少ない。そして汚い。紙を使わず水を使うため、床が濡れていて臭い。ときどき水が出ないことがある。普通の家はトイレとシャワーが一緒になっていて(しかしユニットバスとは異なる)、トイレは玄関から最も遠い場所にある。ちなみにke belakang(=後ろへ行く)は「トイレへ行く」の意味。なるほど、確かに後ろにある。
・植物や動物
自然は多い。熱帯は植物も動物も力強い。街路樹はものすごく背が高いし、街の中に緑はたくさんある。果樹もいっぱいある。ランブータンの木、パパイヤの木、椰子の木、学校にもバナナの木とかあって、普通に果実がたくさんぶら下がってる。でも屋久島とかの木とは違ってひょろ長い木が多い。いろいろな蝶が飛び、虫も多い。ヤモリは屋内に住み、野良猫もあちこちで見かける。犬はほとんど見かけない。カラスや鳩もいない。先生は花や珍しい植物が好きで、これでもかというほど収集するのが趣味らしい。市場で買ってきたり、人んち行ってもらってきたり(!)して、週末はいつも私の部屋の窓の目の前で庭弄りをしている。窓の外で人影がちらちらして気が散るし、窓開けると虫が入ってきそうで、窓もうかうか開けられない(汗)。
・学校生活
朝早い分、昼過ぎに授業が終わる。高校は7時に始まるが、遅刻すると1限目の授業に出られない。制服が曜日ごとに違ったりする(水曜日はバティック、金曜日は礼拝用の服など)。大学に制服はないが、入学のときに校章入りのブレザーが配られ、お揃いのTシャツを持っている。D3(ディプロマ3年制)コースの学生はテストの日には白いシャツを着なければならない。高校生以上ならバイクや車で学校に来る人もいる。アルバイトをしている人はめったにいない。クラブ活動もそこまで盛んではないらしい。大学の先生たちは授業が終わったらまっすぐ帰るか、他の大学でも授業をするか、大学院の研究があるか(最近博士課程を履修しながら教壇に立つ先生が増えているらしい)で、アポを取るのが難しい。それでもバスの時間待ちをしている人なんかは5,6台しかない学校のPCでyoutubeを見ている。
授業で配布物がある場合は、授業の最初に学生にコピー屋さんでコピーしてもらうように頼む。学生はそこでお金を出し合ってコピーに行く。CDラジカセを使いたい場合も授業の最初に学生に持ってきてもらうよう頼む。
・現代文化
思った以上に若者たちは日本という国に憧れている。マンガやアニメは日本のものばかりだし、音楽やドラマのDVDは安価で手に入る(ちなみにマンガは翻訳されても右開きのまま)。warnetというネットカフェでは様々な情報が溢れている。最近では第二外国語で日本語を履修できる高校も増えており、ますます日本ブームの模様。バイクや車やテレビは日本の会社のものばかり。電化製品については洗濯機、掃除機、電子レンジなどはまだ一般的ではない。私の滞在先でも掃除機や電子レンジはないし、ご飯も時々鍋で炊いている。エアコンや扇風機は今のところあまり必要性を感じない。
・伝統文化
民族意識が強いため自分たちの文化や母語を大切にしようという意識も強い。誕生日などのイベントには親戚一同集まってお祝いしたり、連休のたびに下宿生は実家へ帰る。何もなくても親戚が集まっている。結婚式などは今でも伝統的な形で盛大に行うことが多い。夫婦の民族が異なる場合は、お互いの文化を尊重し、それぞれの形式で行うらしい。
・貨幣価値
インドネシアのお金は100,200,500Rp.は硬貨、1000,5000,10000,20000,100000Rp.は札である。日本に比べるとインフレみたいに大きなお金が動く。例えば屋台で食事をしても、1回に5000〜1万Rp.使うといった具合。だから小銭はあまり価値がなくて、買い物でレシートに50Rp.と表示されても普通は切り上げられる。どうせ切り上げるんなら最初から書かなくてもいいのにね。前はお釣りがキャンディだったこともあるけど、今はあんまりなくなってきたみたい。驚いたのは携帯電話の値段。まぁピンきりだけど、電話機だけで200万Rp.以上もするようなのを学生たちは使ってる。親からのプレゼントとはいえ、高すぎる!!私は最低限の機能があるほんと安いの買って、それでも50万Rp.もしたような痛い支出だったんだけど。
・言葉に関して
日本語は曖昧で婉曲表現が多いと言われるが、インドネシア語も実はそうだったりする。詳しく説明することはできないけどけっこう日本語に近いみたい。それから偶然の一致なのか何なのか、畳語が多かったり、ボディーランゲージが同じだったり、干しえびのことをebiと言うような語彙の一致まである。人の名前でもAi,Eri,Ayu,Sugita…みたいに日本人かと思うような名前の人もいる(そんな私もネシア人ぽいらしいけどね。)。
・有名な日本の街
有名な日本の街と言えばやっぱり東京だろう。秋葉原や原宿、新宿、銀座なんかは学生たちの憧れだ。伝統文化が好きな学生なら京都、特に金閣寺が人気。それから大阪や札幌や沖縄へと続く。忍者が好きで三重の伊賀へ行きたいというかなり珍しい意見もあったけれど、残念ながらわが地元名古屋の人気は低い。名大や南山や中部大など、交換留学やゼミの研修などで耳にする機会は多いはずなんだけどなぁ。それから、忘れてはいけないのが広島、長崎。終戦のきっかけとなった原爆が投下され、それによってインドネシアが独立できたから、この国で知らない人はいない。向かいの家に住んでる兄ちゃんたちに初めて会った時も「こんにちは〜ヒロシマ・ナガサキ」って握手を求められた。別にイヤミとかそういう意味で言ったわけではないと思うけど。戦争と言えば、この街にもその頃の面影が感じられるものがある。戦時中に作られた防空壕だ。私はまだ見たことがないけど、インドネシアの若者はこれを見て何を感じるのだろうか。
いちいち驚く感覚がなくなってしまう前に…
・人が多い。とにかく人が多い。
いつどこへ行っても人が多い、車が多い、バイクが多い。公共交通機関に時刻表がないのも頷ける。そんなものは必要ない。常に流していないと人が溢れてしまうし、渋滞がひどいから時刻表どおりに走れない。本当は鉄道をもっと発達させればいいんだけどね。家の中だって、もともと家族が多いし、来客も絶えなくて人が多い。angkotもバイクもバスもドアが閉まらないほど、潰れそうなほど人を乗せて走るのも頷ける。そうでもしないと人を運びきれないし、効率も悪いからだ。うーん、人口の増えすぎはよくない。
・生活の糧を得る方法
人が多すぎると、仕事に困る。ここには日本では見かけない暮らしをしている人を多く見かける。warungという屋台を路上で開いている人、angkotやベチャ(自転車の人力車みたいな乗り物)やojeg(バイクタクシー)、馬車の運転(?)手。angkotやバスに乗り込んできて物を売ったり、ギターやバイオリンをかき鳴らし、歌を歌ったりする人(これは下宿の大学生なんかも小遣い稼ぎにやってるらしい)。交差点で信号待ちの車の掃除をしたり、新聞やお菓子やおもちゃや飲み物を売ったり、中にはタバコのばら売りをしている人なんかもいる。それから交通整理をしてドライバーから小銭をもらう人。物乞いは子どもから年寄りまで至るところにいる。いい暮らしをしてる家庭にはbibiといわれるお手伝いさんや運転手がいる。キャンパスでもkueを売る子どもや、ゴミを集めてる人や、笛を吹きに来る人や、baso tahu売りの人なんかもいる。住宅地では早朝から夜遅くまで、パン、アイス、ドーナツ、sate(串焼き)、nasi goreng、豆腐、bubur ayam(チキン粥)、牛乳などを売りに来る人々がいる。
・乗り物に関して
エアコンバス、タクシー、自家用車を除く乗り物は扉が閉まらないか、あるいは存在しない。それでもマスクをする人はいない。乗り降りの際は完全に止まらないことがしばしばあるので、飛び乗って飛び降りる形になる。雨季に降る強い雨のために道路は悪い上に(舗装し直すことはないのかな?)スピードが出るため、かなり揺れる。バイクなら水はねは避けられない。予算調整のために舗装しまくってる日本の道路がいかに快適かわかるよ。warungがいっぱいあることもあって歩道と車道の区別がない。自転車だってベチャだって、車と同じスピードで(!)飛ばしている。何でそんな速いのか?こっちではママチャリではなくみんなマウンテンバイクだから速いのか??マウンテンバイクでも二人乗りしている。
・食事に関して
とにかく油を使う。油を使わないメニューはないのかってぐらい。kueも焼いたもの、揚げたものが多い。家庭では、いくつかの大皿におかずが盛られており、そこから好きなものを好きなだけ取り分けて自分のご飯の周りに盛って食べる食べ方が多い。右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが一般的だが、手で食べてもよい。食べるときはもちろん、大皿のおかずを取るときにも手を使うことができる(ただし右手のみ)。肘をつくなとか食べながらしゃべるなとか、日本ほどマナーにうるさくはないらしい。クルプックというせんべいはここでの食事の際には欠かせないもので、屋台でも、たとえ日本料理のレストランでも、サービスとして出てくる。Bandungは料理がおいしいことで有名で、肉、魚、野菜、何でも入っている。でも牛乳、ヨーグルト、チーズのような乳製品はあまり摂らない。
・トイレが少ない
人が多い割に少ない。そして汚い。紙を使わず水を使うため、床が濡れていて臭い。ときどき水が出ないことがある。普通の家はトイレとシャワーが一緒になっていて(しかしユニットバスとは異なる)、トイレは玄関から最も遠い場所にある。ちなみにke belakang(=後ろへ行く)は「トイレへ行く」の意味。なるほど、確かに後ろにある。
・植物や動物
自然は多い。熱帯は植物も動物も力強い。街路樹はものすごく背が高いし、街の中に緑はたくさんある。果樹もいっぱいある。ランブータンの木、パパイヤの木、椰子の木、学校にもバナナの木とかあって、普通に果実がたくさんぶら下がってる。でも屋久島とかの木とは違ってひょろ長い木が多い。いろいろな蝶が飛び、虫も多い。ヤモリは屋内に住み、野良猫もあちこちで見かける。犬はほとんど見かけない。カラスや鳩もいない。先生は花や珍しい植物が好きで、これでもかというほど収集するのが趣味らしい。市場で買ってきたり、人んち行ってもらってきたり(!)して、週末はいつも私の部屋の窓の目の前で庭弄りをしている。窓の外で人影がちらちらして気が散るし、窓開けると虫が入ってきそうで、窓もうかうか開けられない(汗)。
・学校生活
朝早い分、昼過ぎに授業が終わる。高校は7時に始まるが、遅刻すると1限目の授業に出られない。制服が曜日ごとに違ったりする(水曜日はバティック、金曜日は礼拝用の服など)。大学に制服はないが、入学のときに校章入りのブレザーが配られ、お揃いのTシャツを持っている。D3(ディプロマ3年制)コースの学生はテストの日には白いシャツを着なければならない。高校生以上ならバイクや車で学校に来る人もいる。アルバイトをしている人はめったにいない。クラブ活動もそこまで盛んではないらしい。大学の先生たちは授業が終わったらまっすぐ帰るか、他の大学でも授業をするか、大学院の研究があるか(最近博士課程を履修しながら教壇に立つ先生が増えているらしい)で、アポを取るのが難しい。それでもバスの時間待ちをしている人なんかは5,6台しかない学校のPCでyoutubeを見ている。
授業で配布物がある場合は、授業の最初に学生にコピー屋さんでコピーしてもらうように頼む。学生はそこでお金を出し合ってコピーに行く。CDラジカセを使いたい場合も授業の最初に学生に持ってきてもらうよう頼む。
・現代文化
思った以上に若者たちは日本という国に憧れている。マンガやアニメは日本のものばかりだし、音楽やドラマのDVDは安価で手に入る(ちなみにマンガは翻訳されても右開きのまま)。warnetというネットカフェでは様々な情報が溢れている。最近では第二外国語で日本語を履修できる高校も増えており、ますます日本ブームの模様。バイクや車やテレビは日本の会社のものばかり。電化製品については洗濯機、掃除機、電子レンジなどはまだ一般的ではない。私の滞在先でも掃除機や電子レンジはないし、ご飯も時々鍋で炊いている。エアコンや扇風機は今のところあまり必要性を感じない。
・伝統文化
民族意識が強いため自分たちの文化や母語を大切にしようという意識も強い。誕生日などのイベントには親戚一同集まってお祝いしたり、連休のたびに下宿生は実家へ帰る。何もなくても親戚が集まっている。結婚式などは今でも伝統的な形で盛大に行うことが多い。夫婦の民族が異なる場合は、お互いの文化を尊重し、それぞれの形式で行うらしい。
・貨幣価値
インドネシアのお金は100,200,500Rp.は硬貨、1000,5000,10000,20000,100000Rp.は札である。日本に比べるとインフレみたいに大きなお金が動く。例えば屋台で食事をしても、1回に5000〜1万Rp.使うといった具合。だから小銭はあまり価値がなくて、買い物でレシートに50Rp.と表示されても普通は切り上げられる。どうせ切り上げるんなら最初から書かなくてもいいのにね。前はお釣りがキャンディだったこともあるけど、今はあんまりなくなってきたみたい。驚いたのは携帯電話の値段。まぁピンきりだけど、電話機だけで200万Rp.以上もするようなのを学生たちは使ってる。親からのプレゼントとはいえ、高すぎる!!私は最低限の機能があるほんと安いの買って、それでも50万Rp.もしたような痛い支出だったんだけど。
・言葉に関して
日本語は曖昧で婉曲表現が多いと言われるが、インドネシア語も実はそうだったりする。詳しく説明することはできないけどけっこう日本語に近いみたい。それから偶然の一致なのか何なのか、畳語が多かったり、ボディーランゲージが同じだったり、干しえびのことをebiと言うような語彙の一致まである。人の名前でもAi,Eri,Ayu,Sugita…みたいに日本人かと思うような名前の人もいる(そんな私もネシア人ぽいらしいけどね。)。
・有名な日本の街
有名な日本の街と言えばやっぱり東京だろう。秋葉原や原宿、新宿、銀座なんかは学生たちの憧れだ。伝統文化が好きな学生なら京都、特に金閣寺が人気。それから大阪や札幌や沖縄へと続く。忍者が好きで三重の伊賀へ行きたいというかなり珍しい意見もあったけれど、残念ながらわが地元名古屋の人気は低い。名大や南山や中部大など、交換留学やゼミの研修などで耳にする機会は多いはずなんだけどなぁ。それから、忘れてはいけないのが広島、長崎。終戦のきっかけとなった原爆が投下され、それによってインドネシアが独立できたから、この国で知らない人はいない。向かいの家に住んでる兄ちゃんたちに初めて会った時も「こんにちは〜ヒロシマ・ナガサキ」って握手を求められた。別にイヤミとかそういう意味で言ったわけではないと思うけど。戦争と言えば、この街にもその頃の面影が感じられるものがある。戦時中に作られた防空壕だ。私はまだ見たことがないけど、インドネシアの若者はこれを見て何を感じるのだろうか。


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